≪2017年≫



5月の稽古テーマ





重たい荷物を持つときに「ヨイショーッ」、

ビンのフタが固くて開かないときに「グゥーッ」と

叫んだことありませんか。


そうすると、荷物がヒョイと持てたり、

フタがスポーンと開いたりしませんでしたか。


このようなかけ声のことを「オノマトペ」といい、

運動能力をアップさせる効果があるそうです。

福原愛選手の「サァー」のように、トップアスリートも使っていますよね。


書でも「トン・スー・トン」や「スー・グー」のように、

昔から「オノマトペ」が上達のツールとして使われてきました。

(道場では「ショノマトぺ」と呼びます)。


ただ、種類が少ない。

そこで、今月は、あなたの「オリジナル・ショノマトペ」を発明してみよう!

(例:墨継ぎのときに「シュー・シュー」のかけ声で筆が整う)


ポイントは、@直感で音を選び、A高めの声で、腹式呼吸で声を出し、B楽しみながらやること。

深く考えず、思い切って声を出して、動きに合った音選びで遊んでみましょう。


書はあなたの日常に「聲」を与えます。


真白の紙で「スパッ」と執着を切り捨て、

墨をついで「シャーッ」と不安を解消。


筆毛を動かし「フワッ」と体をほぐし、

筆墨硯紙が織りなす世界に「ジーッ」と浸る・・・。


「ショノマトぺ」(書聲)で、超える楽しみを味わっていきましょう。


書法道場師範 武田双鳳

  駅前&大津堅田駅前教室